のどの役割
のどは、生きてゆくのに必須の「呼吸」のための関門で、食べ物が呼吸の道に入り込まないような緻密な働きをします。
また、お話をするための発声装置でもあり、とても大切な場所です。そのため、感覚も鋭く、わずかな炎症などでも違和感や痛みを感じます。
しかし一方で、ピンポイントでこの場所がおかしい、とは指摘できず、
魚の骨などが刺さっても、のど全体がチクチクする、といった、のど全体が異変を知らせることがあります。
のどの病変
のどは器具を使わないと見ることができないので、鼻から呼吸の道をたどる内視鏡で観察します。
正常の声帯は白く輝き、息を止めると、左右がらきちっと閉まります。
しかしポリープ(写真)ができると、声帯の隙間ができ、かすれ声になります。
さらに内視鏡では、食べ物が気管に入らないよう蓋をする喉頭蓋の炎症や、さまざまな病変を見つけることができます。
